「一瞬たりともほっておけない」という職人泣かせな肉だが、泣かせるのは職人だけにあらず。 “ひと味惚れ”したと店主が語るように、華やかでいて繊細な脂の香りが鼻腔にえもいわれぬ余韻を残し、人々を感動させる。一度食べたが最後、再会が恋しくなる味なのだ。...
五反田といえば、焼き鳥の激戦区。ここに2013年オープンした店が『やき鳥 歩ム』。400年以上前から会津地方で飼育されている固有種、会津地鶏が楽しめる人気店だ。日本唯一の専門店であるこちらでは、羽数の少ないこの地鶏を贅沢にも丸ごと仕入れて提供する。 通常朝締めがよいとされる中、内臓以外の部位はあえて24時間寝かせてから調理する。それによって肉が適度に締まり、味わいが増すという。 温度、衛生管理を完璧にこなすことで仕上がる極上...
東京では、初デートの街を五反田にすると女の子から冷めた目で見られることもある。 だが、『おにやんま』のうどんに感動したことをきっかけに、五反田という街のディープさにすっかり虜になり、周囲へ五反田の良さを啓蒙し、“五反田ラバー”の布教活動に勤しむようになった男がいる。 雑誌編集者・健太(29歳)だ。気になる女性・加代をデートに誘い、『酒場 それがし』で楽しく飲んでいたが、気付けば自宅で一緒に朝を迎えて...
こちらは焼き鳥の激戦区・五反田にある2013年オープンの店。焼き鳥のように気軽なメニューについては口コミする方もつい持論を展開したくなるのかもしれない。 400年以上前から会津地方で飼育されている固有種、会津地鶏。日本唯一の専門店であるこちらでは、羽数の少ないこの地鶏を贅沢にも丸ごと仕入れて提供する。 通常朝締めがよいとされる中、内臓以外の部位はあえて24時間寝かせてから調理。肉が適度に締まり、味わ...
五反田の焼鳥と言えばもっと雑多な雰囲気かと思いきや、店内に入ってみると、清潔感のある内装。ここは女子も喜びそうなオシャレ焼鳥店『庭つ鶏 (にわつどり)』だ。いつも予約でいっぱいのカウンターはデートにも重宝する。 ここで食べる焼鳥は、串に刺さない珍しいスタイルが特徴。食肉処理免許を有し、精肉場もかねている店舗では、客の目の前で仕入れた丸鳥を解体してしまうパフォーマンス。その様子はインパクト抜群!鮮度を最大限に生かすため、焼物の...
加代が決めたのは、西五反田6丁目のマンション。健太の住む、西五反田5丁目から歩いて5分ほどの場所だ。 広めの1Kで、家賃は9万円。加代は、今までと同じ家賃で部屋のグレードが上がったと大いに喜んでいた。 彼女が引っ越してきた最初の夜は、段ボールも片付けずに、ささやかな引っ越し祝いをすることにした。...
“その場でさばかれる鶏はインパクトも味も抜群!” 精肉場もかねている店舗では、客の目の前で丸ごと一羽の鶏が豪快にさばかれていく。「初めて行く人は確実にびっくりしますよ。看板メニューの皮パリもも焼き、鳥刺しが好きです。身もしっかり付いたなんこつも格別。昨日までは生きていた新鮮な鶏なので、歯応えのよさと肉汁の質がほかと大違い。最近できた葉山店にも行ってみたいです」 ■プロフィール 中村貞裕/トラン...
新橋の「野崎酒店」といえば、飲兵衛たちがこぞって通う人気の日本酒バー。その2号店が満を持して五反田にオープンした! 新橋店と同じクオリティにも関わらず予約が取りやすいとあって、ファンの中では穴場とも呼ばれている店である。 新橋店よりもゆったりと落ち着いた雰囲気の五反田店。そこで味わえる日本酒はなんと100種類以上!しかも90mlで390円均一だから沢山の種類を楽しめる設計も嬉しい。...
付き合い初めてちょうど1カ月になる記念日に向けて、健太はレストラン選びに励んでいた。 今日は五反田会を結成した章吾を『酒道 野崎屋』に呼び出し、日本酒を飲みながらレストラン選びを相談することにしたのだ。 「オススメの店、ある?」 「そうだな。ちょっと特別なデートだろ?五反田は良い店多いから悩むよな」 そう言い合い、互いの情報を交換した。候補を出し合い絞り込んだものの、それでも6店ほどある。 落ち着...
日本酒専門店である「それがし」が、“鳥は、ここまで美味しくなれる”と満を持して登場したのが『鳥料理それがし』。 提供する月替わりのコースは、もちろん全てに鳥が使われている。 西京焼きなどの和食をベースに、レバームースやリエットなどの洋食、とり棒餃子や黒酢どりと中華まで、試行を凝らした様々な鳥料理が味わえる。...
堂々「リッチ」を掲げる“甘味レサワ”の提供は開業して間もない3年ほど前から。リッチの真相は、和三盆。サトウキビから作り、上品な甘さが特徴の四国特産品で高級和菓子に欠かせない存在。ここではコクをプラスするため、三温糖も加えている。 「始めた途端、すごい反響だった」と振り返る蓮井二郎店長。ベースは同じサトウキビの糖蜜が原料のキンミヤ焼酎。エレガントな仕上がりに思わず飲み過ぎてしまうこと、必至。...
場所は、加代が前から行きたいと言っていた『庭つ鶏』。串に刺さない焼き鳥の店で、名物の「皮パリもも焼き」目当てに行ったのだ。 五反田は鳥料理の名店が多く、『鳥料理 それがし』、『焼き鳥 歩ム』、『炭火焼 よし鳥』、『ぎたろう軍鶏 炭火焼鳥 たかはし』などもあり、お店選びにはいつも迷ってしまうものだ。 晴れて五反田ラバーとなった加代は、もちろん五反田会のメンバーにもなり、さっそく章吾も呼んで会わせる...
東京では、初デートの街を五反田にすると女の子から冷めた目で見られることもある。 だが、おにやんんまのうどんに感動したことをきっかけに、五反田という街のディープさにすっかり虜になり、周囲へ五反田の良さを啓蒙し、“五反田ラバー”の布教活動に勤しむようになった男がいる。 雑誌編集者・健太(29歳)。気になる女性・加代を五反田に誘い、とっておきのデートプランを考えるも、「えっ、ここ、五反田だし」と五反田では...
店名:とり口 住所:品川区西五反田2-28-10 営業時間:17:00~24:00 定休日:日曜・祝日 電話番号:03-6421-7254 席数:22席(カウンター18席、半個室4席) アクセス:JR山手線「五反田駅」徒歩5分...
東京では、初デートの街を五反田にすると女の子から冷めた目で見られることもある。 だが、『おにやんま』のうどんに感動したことをきっかけに、五反田という街のディープさにすっかり虜になり、周囲へ五反田の良さを啓蒙し、“五反田ラバー”の布教活動に勤しむようになった男がいる。 雑誌編集者・健太(29歳)だ。気になる女性・加代をデートに誘い、『酒場 それがし』で楽しく飲んでいたが、気付けば自宅で一緒に朝を迎えていた。 その後...
通りの角に立つ小さな店に、いつもお客さんが溢れんばかり。店内にはカウンターもあり、ひとりならぎゅぎゅっと入れることも。 大衆酒場の定番料理はもちろん、自家製の牛すじトマト煮込みなどの創作メニューも美味。 ガーリックトーストを添えてワインとぜひ……いや、やっぱりホッピーください!...
東京では、初デートの街を五反田にすると女の子から冷めた目で見られることもある。 だが、『おにやんま』のうどんに感動したことをきっかけに、五反田という街のディープさにすっかり虜になり、周囲へ五反田の良さを啓蒙し、“五反田ラバー”の布教活動に勤しむようになった男がいる。 雑誌編集者・健太(29歳)だ。気になる女性・加代をデートに誘い、『酒場 それがし』で楽しく飲んでいたが、気付けば自宅で一緒に朝を迎えていた。 気まず...
はまぐりの旨みを余すことなく味わうのなら「焼きはまぐりが一番!」。そう言いつつ、タドンの如き真っ黒な一品を手にしているのは、『ヌキテパ』の田辺年男シェフ。 貝が開いて中の汁がふきこぼれるのを防ぐため、ちょうつがいをはずして焼くのが田辺流。こうすることで貝の口は閉じたまま、旨みをとじこめ、蒸し焼きできるというわけだ。余熱で程よく火を入れたはまぐりは、開けた瞬間に広がる香気が見事。身を頰張れば、ジューシーな海のエキスがほとばしる...
水ぬるむこの季節、雛の節句を祝う御膳に欠かせぬ食材といえば蛤。ちょうつがいをはずすと、同じ貝同士でしか貝殻が合わないことから、夫婦円満の象徴と考えられ、良き伴侶との出会いを祈って蛤を用いるようになったのだとか。折しも、産卵期を夏に控えて身が最も太る春は、まさに旬。貝特有の旨み成分であるコハク酸を多く含む蛤の旨さを、古代の人々もよくわかっていたようで、縄文時代の貝塚から発掘される貝殻のおよそ8割が蛤なのだそうだ。...
1946年創業のローマの老舗リストランテがゲートシティ大崎に日本初出店。ミラノエキスポで3部門のチャンピオンに輝いたマルコ・モリナーリ氏が料理を監修。イタリア人シェフとシシリア出身のパティシエが腕を振るい、チーズやサラミは現地から直輸入。本場の味を提供している。 中でも、チーズの器「チェスティーニ」に盛ったパスタ、「カーチョ・エ・ペペ」は同店を訪れたら必ず頼みたいスペシャリテ。コースも昼は2,000円から、夜は4,500円か...
~モツ好きの心をくすぐるユニークメニューが充実!~ 肉のなかでもモツ好きな“ホルモンヌ”を誘うのにぴったりなのが、五反田の『マルミチェ』。同じ五反田の『ホルモンまるみち』が手がける店とあって肉質の良さはお墨付きだが、その鮮度に加え、料理のコスパの高さも抜群。 名物の「シマチョウまつり赤ワインMISOソース」をはじめ、ホルモンガーリックライスなど、ユニークなメニューも多数。深夜まで営業しているので、時間を気にせず、ゆっく...
なかなか予約が取れない人気店としても有名な『スペインバル・ジローナ』。 賑わう店内に一歩入れば、壁の黒板にズラリと書かれた料理の数々に、テンションも急上昇!店内を見回しながら、何を頼もうかと、友人と話す時間さえも楽しい気分にさせてくれるのも同店ならでは。 黒板メニューの中から、今回はまず「スパニッシュサラダ」をオーダー。サラダだけでも7種が揃い、何度訪れても違った味に出会えるだろう。 「スパニッシュサラダ」は、ス...
東京では、初デートの街を五反田にすると女の子から冷めた目で見られることもある。 だが、おにやんんまのうどんに感動したことをきっかけに、五反田という街のディープさにすっかり虜になり、周囲へ五反田の良さを啓蒙し、“五反田ラバー”の布教活動に勤しむようになった男がいる。 雑誌編集者・健太(29歳)。気になる女性・加代を五反田に誘い、とっておきのデートプランを考えるも、「えっ、ここ、五反田だし」と五反田ではデートと思ってもらえ...
一目で震えあがるほどの真っ赤なスープ。まるで火の池みたいだ。そう、この「地獄の担担麺 無限」こそ、『地獄の担担麺 護摩龍 五反田』で激辛マックスレベルの担担麺なのだ! 1辛レベルでは辣油しか辛味成分は入ってないのに対し、マックスレベルは自家製辣醤と山椒に加え、鷹の爪やハバネロが12~13本も入っている。 スープを一口飲んだら、舌が燃えるように熱い! 強がって頼んでしまったことを後悔する。地獄から早々に抜け出せない。 ...
五反田駅東口エリアのソニー通り沿いを歩くこと数分。 ドクロの看板が目印。「開門中」は営業している証。地獄の入り口から勇気を出して、潜り込もう!...
最近、激辛激戦区になってきた五反田。そこに新しい「地獄級の店」が生まれたのだという。 昨年の9月にOPENした『護摩龍百人町総本山』に次ぎ、今年5月に2号店がオープンし、勢いをみせる『地獄の担担麺 護摩龍 五反田』だ。 辛さもすごいが、胡麻がきいたスープはコクが深く絶品!この店、単に辛いだけじゃないのだ!...
ホットケーキと聞くと、バターにシロップを付けて食べるものと思いがちだが、今回紹介する『ペドラ ブランカ』のトッピングはバターのみだ。 このシンプルな味付けが、同店のホットケーキ最大の特徴。バターがとろけて焼き目にしっとりしみ込んでいく様子は、食欲を刺激されずにはいられない。 堪らず、ナイフを通そうと、生地に当てるとその柔らかさに驚く。ナイフの重みだけで沈んでいってしまうほどだ。...
美しい厚みに、こんがりキツネ色の焼き目……。頬張るとカリッとした表面の香ばしさと、追いかけるようにふんわり食感が押し寄せる! 今回はそんな理想のホットケーキを提供する『ペドラブランカ』を紹介。こだわり抜いたレシピも公開していただいた!まるで絵本にでてくるようなホットケーキを味わえる『ペドラ ブランカ』は、下町の雰囲気漂う戸越銀座商店街を数分歩き、一本外れた路地に位置。 知る人ぞ知る隠れ家的な雰囲気もまた、訪れる人を魅了...
五反田駅西口から徒歩3分。五反田の路地裏に佇む喫茶店のような店。ここは、悶絶級な激辛メニューで有名な汁なし担担麺専門店なのだ。 辛いものが好きだけどそこまで強くはない、そんな方には、「PICANTE AKA」がおすすめ。 ニンニクと生姜で挽肉を炒め、一味と秘伝のタレそして豆板醤で味付けしている。唐辛子の辛味だけでなく、肉味噌の甘みも感じら、後を引く旨さがある。 「PICANTE AKA」には、このほか、辛味増し×...
世界一辛い唐辛子をふんだんに使った悶絶級の担担麺を東京で味わえるのはご存知だろうか? 着丼するとむせかえるほどの辛み!でもだからこそ激辛マニアはそそられてしまう! でも実はそんなに辛くない旨辛系担担麺もあるから、友人とも入りやすい店なのだ。今回は、そんな担担麺専門店『ピカンテ (PICANTE)』をご紹介しよう!...
2017年3月に五反田にオープンした『ファイヤーホール陳』。同店をプロデュースしたのは、四川飯店グループ総料理長の菰田欣也氏だ。 夜は四川火鍋専門店、そして昼には、四川伝統の「宜賓燃麺」を始めとする麺専門店に変身する。 「宜賓燃麺」とは、四川料理の名物である和え麺のこと。汁なしの麺で、麺に醤油や辣油が絡みつき、まるで炎のようにみえることからその名が付いたという。 そして、夏におすすめしたいのは「汁あり冷やし担々麺...
夏はもう目の前!この時期こそ食べたいのが、カラダの中から汗が噴き出す辛ウマ料理だ。 今回紹介するのは2017年3月オープン以来、予約の電話が鳴り止まないという『ファイヤーホール陳』。 それもそのはず、同店のプロデュースを手がけたのは、四川料理の名店である四川飯店グループ総料理長・菰田欣也氏なのだ! 夜だけでなく昼からその辛ウマが爆発する新店の魅力をたっぷりお伝えしよう。...
最後は、品川区戸越に構える『千徳』の「スタミナじゅうじゅう焼きセット」だ。 創業20年以上の同店の看板メニューは訪問客の9割以上が注文すると言う「じゅうじゅう焼き」。鉄板の上にキャベツの千切りをのせ、その上に蒸し焼き豚肉と生卵をのせて秘伝のタレをかけた文字通り、鉄板じゅうじゅう!湯気もくもくの一品だ!...
数ある定食の中でも「ここは外せない思い出の味!」と、雄飛さんが愛するラーメン店がラインナップ。 「食べ盛りの学生の頃、友人とここに来るのが流行ってね。まだ、こってり大盛りとかがない時代に、すごいのがあるって聞いてわざわざ夜中に車を飛ばして来てました。大仁田厚さんなどプロレスラーが通っているらしいと聞くと、なんだか無性に美味しそうに感じてたんですよね。懐かしいな~」と、店との出合いを振り返る雄飛さん。...
五反田に戻ると、若菜は『おにやんま』の行列に並んでいた。金曜日の24時を回った頃、すでに何人もの人が並んでいた。 食券を買って列に並んでいた時、正面から加代が歩いてきた。 「あれ、若菜ちゃん。若菜ちゃんも食べに来たの?」 どうやら加代も五反田に来た友人を見送った帰りに、一人で締めのうどんを食べに来たらしい。一緒に並ぶと、加代は浮かない顔で話始めた。 「なんかさあ、健太がどう思ってるのか本当にわかんなくな...
しばらくの間、章吾は塞ぎこんだ。 健太と加代から食事に誘われても、「今日はやめとく」や「行けたら行く」と言って結局行かないことが続いた。 代わりに、一人で行きやすい店ばかり行くようになった。 カウンターに手を洗うための蛇口がある、高架下の立ち食い寿司『都々井』。うどんであれば『おにやんま』、そばであれば『そば処 ことぶき』、居酒屋は『呑ん気』と一人でサクッと食べられる店に行くことが多くなった。...
―本当の所、どうなんだろう……。 夜の目黒川を眺めながら、加代の気持ちを考えた。 目の前には大崎のタワーマンションが並んでいる。目黒川沿いに歩けば10分もかからずに行けるその場所は、一駅しか離れていないのに、五反田とは随分雰囲気が違う。 なんだか少し無機質で、タワーマンションは沢山建っているのに、人が生活している雰囲気あまり感じられない。 目黒川の水面に映り、ゆらゆら揺れる灯りを...
加代が、遠距離恋愛していた地元の彼氏と別れたらしい。 今度こそキッパリ別れたらしいとの情報が入った。健太はやはり、付き合うなら加代以外考えられないでいた。 張り切ってデートに挑むも「えっ、ここ、五反田だし」と言われた時は、さすがに落ち込み、一人『おにやんま』 で、傷ついた心を癒すように鶏天うどんを啜った夜もある。 久しぶりに恋愛市場に戻ってみると、東京には美女が大勢いる事を痛感した。そう、...
「五反田って穴場だよ。ちょっと前まで住んでたんだけど、家賃は安いし食べログ3.5以上の店も実は多い。恵比寿なんて自転車があればすぐだし。なんとなく、健太くんには合ってると思うんだよなぁ」 言われた当時は「そうすかねぇ」と軽く受け流した言葉だ。 五反田はいつも山手線で恵比寿と会社のある新橋を往復する際に通過する駅。何か用事があって1年に1回行くくらいだ。それくらい馴染みのない街だった。 そんなあ...
まず最初は、編集部の炭水化物担当・船山から。 ハナから超有名店で恐縮ですが、五反田の『おにやんま』です。大崎にオフィスがある私たちにとって、五反田はご近所。5分ぐらい歩けば、到着するので、朝食に、ランチに、深夜メシにと、重宝しています。私、週2回は確実に通っているぐらい好きです。 人気店ゆえ、行列は必至のように思われがちですが、異常に回転率が早いので、そんなに待つ事はありません。入店して2〜3分で着...
もう何度通い、どれだけのうどんを食べたのだろうか。でも、やっぱり好きだ。ダイエット終わっての3食目もここだった。最近のお気に入りは、おにやんまのトッピングオールスターともいえる「ヒデコスペシャル」。肉、きざみきつね、とり天、野菜天、えび天というラインナップ。さらに、ここに卵の天ぷらをプラス。これで完成。まずは、ジューシーなきつね、そしてお肉をパクリ。うどんに手を伸ばした後は、卵の天ぷらを投入し、かき混ぜる。 ...